BlackBerryのマスターキーが警察に使われていた?  BlackBerryの復号マスターキーを

BlackBerryのマスターキーが警察に使われていた?  BlackBerryの復号マスターキーを警察に渡した報じるニュース  米国FBIと米AppleのiPhoneアンロック騒動は進行中だが、カナダでは似たような事例が6年前から存在していたことがわかった。 【プライバシーを強調しているBlackBerryの画像】  iPhoneやAndroidの登場以前に欧米で広く普及していたスマートフォンのBlackBerryは、通常はBlackBerry Internet Service(BIS)を経由してメッセージをやりとりする。 シャネル iPhone6sケース個々のメッセージは暗号化されていて第三者には読めないのだが、その暗号を復号するマスターキーが存在し、さらにそれを王立カナダ騎馬警察(RCMP)が手に入れ、利用していた――と、VICE NEWSなど複数の欧米メディアが報じている。 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、4月18日から4月24日までに読まれた記事のアクセスランキングを集計しました。 ディオール携帯ケーストップは「iPhone SE」のカメラ性能に迫った人気連載。以降、2位の携帯販売ランキング、3位の分解レポート連載と、SEに関連するタイトルが上位を占めました。 iPhone6 シャネル 【その他の画像】SIMフリー版iPhone SEが値下げ  そのiPhone SE含のSIMロックフリー版が、4月22日に突如5000円値下げされました。SEだけでなく、iPhone 6/6s、iPhone 6 Plus/6s Plusの価格も7000円から9000円ダウンしています。 6Plusケースシャネルなお、SEの納期は2~3週間先となっており、品薄の中での値下げとなりました。 ●ITmedia Mobile Weekly Access Top10 (2016年4月18日~2016年4月24日) 1. 「iPhone SE」カメラの実力は?――「iPhone 5s」「iPhone 6s/6s Plus」と撮り比べてみる 2. 総合ランキングから「iPhone SE」が姿を消す、各キャリアランキングでも後退 3. iPhone 5s/6sと何が違う? 「iPhone SE」を分解してみた 4. 1分1秒でもバッテリーを持たせるために――すぐにスマホを充電できない状況下ですべきこと 5. 格安SIMユーザーは災害時にどうすべき?――IIJが案内 6. スマホの「広告ブロック」アプリ、利用者の8割が「ストレス減った」 7. ほとんど通話をしない人におすすめの格安SIMは? 特徴を比較・解説 8. Android向け「MapFan 2015」、期間限定で3888円から無料に 9. Apple、WebストアでSIMフリーの「iPhone」を値下げ 5000~9000円安く 10. 格安SIMではキャリアメールは使えない? 代わりに何を  2010年から2012年にかけて、マフィアの殺人計画を捜査するために、マスターキーが使われたことが裁判資料によって明らかになった。 シャネルiphone6sケースBlackBerry側がキーを提供したのも、裁判所の命令による。しかし、このマフィア事件が終わっても、RCMPはまだマスターキーを保持しているとみられる。 iphone6携帯ケースのみならず、BISのマスターキーは、英国やインドの当局にも提供されたと報じられている。  RCMPが入手したマスターキーは、コンシューマー向けのBISのものだけで、BlackBerry Enterprise Service(BES)という企業向けサービスは安全だという。 ディオール携帯ケース多くのアナリストが、BlackBerryはBESによる安全なメッセージ通信に特化するべきだと指摘しているが、それを裏付けるような話でもある。  なお、王立カナダ騎馬警察は州警察に対するカナダ連邦警察に相当する組織で、警察官が馬に乗っていた時代からそのまま名称を受け継いでいる。 シャネルiphone6ケース